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Posted by TI-DA at

2010年11月22日

医療系進学希望者へ

どうしたら医療系の学校に合格しやすくなるか、について書きます。

推薦入試の結果が出始めています。

その結果から私見を述べさせて頂きます。
(正しいとは限りませんのであしからず)

おおざっぱにいうと、やはり、「真面目」な子供が推薦で合格しています。

はっきり言うと、「ちゃらちゃら系」は不合格になりやすいです。
これは、内面のことではなくて、外見と、実績です。

<合格した子供の特徴>
実績:部活動、生徒会、ボランティアなど、課外活動に力を入れている
外見:自然のまま。黒髪、ストレート、地味。
話し方:しっかりしている。

<不合格の子供の特徴>
実績:課外活動を特にしていない
外見:茶髪、濃い化粧など(社会人を含む)。なんとなく派手。
話し方:ふわふわした話し方。語尾がのびたりなんとなく子供っぽい話し方。

近くにある看護学校では、「茶髪禁止」で、入学後すぐに黒髪に戻されるそうですし、入学後も茶髪の学生に何度も注意がいくそうです。
ので、願書の写真も、面接の時も、黒髪にしましょう。
パーマも、やめたほうが無難です。
地味に、真面目にいたしましょう。
真面目で、スポーツに取り組んだ生徒でも不合格がありますが。。。

人の命を預かる、信頼が大切な仕事です。
面接には、社会人もしくは浪人の方は、リクルートスーツを着用しましょう。
ロングヘアーの方は、髪をまとめること。
浪人ならお化粧しないこと。社会人はたしなみ程度に。

とにかく、真面目で、しっかりした印象を与えるよう、心がけましょう。

では、よい結果が出ますように。


  


Posted by 天才メーカー at 10:04Comments(0)志望校

2010年11月14日

有名校がいいのか悪いのか

塾で受験指導をしていて迷うことがあります。

東京にいたときは、「一流校がいい!」となんの迷いもなく思いこんでいました。
今でこそ「一流校→一流企業→幸せ とはいえない」と言われていますが。
沖縄に来て、塾に勤めていますが、土地柄のせいか、「ぜひ一流校に入りたい!」という生徒は皆無。
ま、そんな生徒であれば、高校から、那覇市の有名校合格者を多数排出する学校に入学しているでしょうけれども。

しかし、そのためか「自分が何をしたいのか」「自分に合った仕事は何か」を真剣に考える生徒がほとんどです。
「人のために働きたい」「社会の役にたちたい」と医療系を志望する生徒も非常に多いです。
私が高校生で一流校に、と考えていた頃、そんなこと、あまり考えていませんでした。
たぶん、「とにかく有名大学に行きたい」「一流校に行きたい」という場合、自分の将来をそこまで考えている人は少ないのではないでしょうか。「慶応であれば入りやすい学部はどこか」「早稲田の商学部が日本で一番偏差値が高いからそこ」とか。

最近推薦で決まった生徒に、「なぜその学校か」と聞いたところが、「学生生活が、めっちゃ楽しいんですって!」とのこと。
ああ、学生生活なんて、私、想像したこともなかったです。そのせいかしら、引きこもりになってしまいましたよ、。、

私が志望校に不合格になった理由は、
1.どの参考書・問題集で勉強してどれだけ過去問で点がとれればいいか知らなかったこと(高校入試も)
2.志望校にどうしても合格したい、という強い動機がなかったこと(一流校だから、という理由で選んだだけだった)
3.2と合わせて、学校生活がどうなるか、楽しい想像を一切していなかったこと
4.勉強もだらだらしていたこと
5.自分が合格するとは思えなかったこと(上記全部合わせた理由で)

どうしても一流企業でやりたいことがある、とか、とにかくいいお給料をもらって安定した生活がしたい、という方は、ぜひとも一流大学、あるいは東京の私大をめざすことをお勧めします。
新潟大学出身ですが、同期の友人は、有名企業を受けたらほとんど馬鹿にされて不合格です。理系は喜んで採用されていたようですが、文系の場合、地方国立大学は、東京の偏差値の低い私大にも負けます。
東京電力で働いていましたが、地方国立大学は、原発のある新潟と福島ぐらいで、東京の名の知れた大学が多く入社していました。どんな一流企業であれ、社員全員東大京大早慶で埋めるわけにはいきません。かならずバラエティーに採用します。

と、ずいぶん話題がそれましたが、、、

社会に出て、人の役に立ちたい、社会に貢献したい、自分の好きなこと、得意なことを仕事にしたい、と第一に思い、毎日の生活を丁寧に大事に幸せに暮らしたい、と思うのであれば、無理に勉強勉強と必死にならずに、やるべきことはやって、高校時代を楽しみ、大学生活を楽しみ、社会人生活も楽しむ、そんな自分だけの道を探すのがいいと思います。

医療系は就職率100%ということもあって人気ですが、実際看護婦さんや理学療法師さんなどにお会いすると、「厳しい仕事で大変です」と言いつつも、自信に満ちあふれて、きちんとした生活をしています。

「自分はどんな大学生活を送りたいのか」「どんな社会人になりたいのか」「自分は何が好きで得意か」きちんと考えて、楽しい想像もして、自分の人生・生活を大切にすると、よい方向が見えてくると思います。

あなたがよい人生を送りますように。
  


Posted by 天才メーカー at 14:48Comments(0)

2010年11月14日

塾選び

受験勉強をするにあたって、山奥の田舎でない限り、塾を考えると思います。

塾選びのポイントについて書いてみます。

1.まず、自分の志望校をきちんと絞り込むこと。

 どの学校を選ぶかによって、どの塾がいいかも変わります。

2.その志望校に絞った、あるいはその志望校に合格実績のある、個人指導の塾をえらぶこと。

をお勧めします。

理由は、「そうでないと、その大学に合格するために塾に通う意味がないから」です。

塾にはだいたい大きく分けて2つのタイプがあります。

1.個別指導タイプ:  
  メリット:自分のレベルに合わせてくれる。相談もしやすい。
  デメリット:教材・講師があまりそろっていない。
        中学までなら一人の先生でも対応できるが、大学受験になると、一人では無理。
        
2.大人数・講義タイプ
  メリット:教科別に、その教科が得意な優秀な講師が教えてくれる。分かりやすい。
  デメリット:自分のレベル・志望校にあっていない。個別指導ができない。

これらは、おおざっぱな話ですので、塾によってそれぞれ違います。

なので、まず、「自分はその塾で何を勉強したいのか、身につけたいのか。」を明確にしないといけません。
そして、その塾が、「自分の志望校合格に力になってくれるのか」をきちんと確認しないといけません。

私は高校時代、駿台の「早慶理系コース」に通っていました。大教室で、100人くらいの生徒が受講します。
が、その塾では、塾の作ったテキストを順に説明していくだけ。たまにテストもありましたが、順位と偏差値がでるだけ。
「いつまでに」「何を」「どれだけの点数がとれれば合格できる」といった、全体像の説明はいっさいなし。
テキストの復習だけでもちろん合格なんかしませんが、お勧めの参考書・問題集なども一切説明なし。
慶応希望でしたが、慶応合格にはこれ、早稲田合格にはこれ、「赤本を解きましょう」なんて説明も一切なし。

あまり深く考えていなかった高校時代、塾に通って家で自分のカンで選んだ問題集をただ解いていただけ。

これで合格できたら不思議です。

もちろん、不合格。

実は今自分が勤めている塾も、そんな感じです。この塾は大講義タイプです。
塾で用意しているテキストや問題集がありますが、講師の私でさえ、「どのテキストを」「いつまでに」
「どれだけ点数をとれれば」「どの学校に合格するのか」といったことが把握できていません。。
もちろん、そういった資料が、先生用にも生徒用にもないです。
大講義タイプの塾の講師に求められるのは、「教科内容を教えること」「授業が分かりやすいこと」
「生徒から苦情がこないこと、生徒が辞めないこと」です。
「目標設定方法」とか、「メンタル面の強化方法」とかを教えると、「困ります」と止められます。
「その生徒がどうしたら希望校に合格するのか」という全体を捕らえた指導ができないのです。
私の住む地域では、推薦入学で大学が決まる生徒が6~7割なので、「まず学校の授業の復習を」「学校の成績をまず上げないといけない」という事情もあります。
推薦対応の小論文・面接指導では個別指導になりますが、教科の授業ではありません。

しかし、塾の役割は、「自分の指定するテキストを使い、授業にきちんと出て、復習すれば、合格します」ということを明確にすることだと思います。
が、それができていない塾が多いです。
この傾向は、たぶん、大講義タイプの塾はほとんどそうだと思います。個別指導できませんから。

「塾に通って、学校の成績があがればいいな」であれば、別にどの塾を選んでもかまわないでしょう。

しかし、「この大学に行きたい」「絶対合格したい」と希望がはっきりしているのであれば、あるいははっきりした時点で、「この大学」の合格実績のある、その大学向けのコースのある、個別指導の塾を選ぶことをお勧めします。
(志望校の決定は、国公立・有名私立校の場合は高校2年の1学期までに、地方の私立大学であれば高校2年末までにしないと、受験勉強が間に合わないでしょう。これは一般の試験の場合です。指定校推薦の場合、高校1年から準備が必要です。)

あるいは、自分で勉強することです。
今は、有名校であれば、合格体験記が山ほど出ています。その本を読んで、参考書・問題集を自分に合った物を選んでスケジュールを組んで、模試も受けて、こつこつ勉強すれば、その方が合格する確率は高くなると思います。

塾に通って、安心して、家での勉強をしない人が結構います。
塾が志望校に合っていない場合、そんな勉強方法であれば、合格できません。
あるいは、私みたいに、的はずれな勉強をして、合格するかなあ、なんて漠然とした不安を抱える人も多いでしょう。
それなら、自分で調べて、家で自学自習したほうがよっぽど力がつきます。

「家ではどうしても勉強できない。」という方は、やはり、自分の志望校に合った塾に通う方がいいでしょう。

自分の性格と、時間と、費用など、いろいろな面から検討して、塾選び、もしくは自宅学習を選んでください。






  


Posted by 天才メーカー at 14:03Comments(0)

2010年04月11日

勉強法の本:荘司氏、伊藤真氏の本他

勉強法の本を、いろいろ読みました。

「最短で結果がでる勉強法」荘司雅彦著
「夢をかなえる勉強法」伊藤真著
「本当に頭がよくなる一分間勉強法」

前2著に共通するのは、
1.入門書、基本書をまず読んで、全体像をつかむ。系統をつかんで読む。
2.基本書を一冊決め、その本に情報を全部書き込む。試験前に、これ一冊だけ読む!というのを作る。
  これを何度も読む。少なくとも3回。
3.過去問を何度も解く。出題のくせ、パターンを掴む。間違えた問題は上記基本書をチェック。解説が基本書にない場合、
  基本書に書き込む。
4.達成したイメージをもつ。(合格体験記を書く、志望校の写真を貼る)
5.瞑想をする。

最後の本に出てくるのは
1.1冊を最初に10分で読む。見開きで6秒(1ページ3秒ずつ)、めくりに1秒。
2.次に同じ本を5分で読む。見開きで3秒、めくりで1秒。
3.同じ本を、1分で読む。見開きで1秒、めくりで0.5秒。

ポイントは、
○読もうとしない。
○めくる手だけを見る。(見開きを見るとき、手をおく。)
○「ここは大事だ」「なんか気になる」「良い感じがする」と思うところは、ページの角を折る。

そして、あとで、角を折ったところを、
○最重要度のところは赤で
○次に重要なところは緑で
○その次は青
○その次は黄色
で1枚の紙に書き込んでいく。(著者は、各色の用紙に黒ペンで書くことを勧めています)
そして、その用紙を一枚1秒、一冊分を1分で見直すことを勧めています。

いまどきは、志望校に合格するには、資格試験で合格するには、
1.まず勉強法
2.科目ごとの勉強法
3.やるべき参考書、問題集
4.イメージトレーニング、マインドトレーニング

をおさえないと、合格しないようです。
合格するにしても、遠回りしてしまう、無駄な時間を費やすようです。
私の現役のころと比べて、進化しています。

イメージトレーニングは、私、得意です。
というか、たくさん知っています。

そういう意味では、大学卒業してすぐ塾の先生になった人より、知識が豊富かも。
科目の勉強とか内容については、足下にも及びませんが。

自分の得意なことを教えていきたいと思います。
勉強については、英語は特に、学生時代のように、辞書を見て、文法書を見て、こつこつしています。
ま、これはこれでこつこつ進めていきたいと思っています。





  


Posted by 天才メーカー at 14:32Comments(0)

2010年03月31日

勉強法:お勧めの本

国語・英語・数学の勉強法について、塾の講師陣が書いた

「楽しく読めて”エッセンス”がわかる勉強の本」ワオ出版

がお勧めです。

合格体験記などは、その人個人に合った勉強法であって、万人向けではないです。
が、この本は何人もの学生を名門大学へ合格させた塾の講師が書いているので、非常に参考になります。
勉強の進め方から(基礎をするならこの参考書&問題集、入試問題ならこれ、など、レベル別、進度別に紹介してあります)、実際の問題文の解き方、文法、など、実践で役立つ情報まであって、たいへん役にたちます。

現代文の場合、私はすっごく得意ですが、「そうそう、私もこうやって考えて解いているわ」というのと、「えっ!こんな解法があったのか!」というのと、両方あって、これなら難関大学も受かる!と自信をもって勧められる問題解答方法がのっています。

数学については、「難しすぎてわからない。。。」
英語についても、「え、こんなこと、習ってないかも、、、」と結構細かく文法や構文が説明あります。

ただ、やはり、好みというものがあるので、自分の目でいろいろ確かめた方がいいのはたしか。

受験も、やはり人生の一場面、人任せでなく、自分で調べて自分で考えて目標・計画を立てて行動(勉強)をしなくてはならないのです。

私が参考にしたのは、これと、

「偏差値30から全国一位をとった僕の勉強法」 泉忠司著 青春出版社

こちらも、ところどころ参考にしました。

難関大学を受験する場合には、こちらの参考書選びを参考にするとよいかも。


  


Posted by 天才メーカー at 09:01Comments(0)

2010年03月31日

お金がなくても大丈夫

お金がないから、家庭の事情で、沖縄県内でしか進学できない、、、という方。

大丈夫です。

お金がなくても、内地の大学に進学できます。

国立大学であれば、授業料免除のシステムがあり、学年で1/3以上の成績をとれば、半額以上が無料になります。
全額免除も、上位1割くらいに入れば、とれます。
その人数も、学年の1/6くらいはもらえるのです。
京都大学をみたら、1学年500人が免除(全額・半額をあわせて)をうけていました。
他の大学も同様のはずです。
私も新潟大学でしたが、多くの友人が授業料免除をうけていました。

さらに、奨学金もあります。
有利子と無利子、こちらも成績順でとれます。月4万から5万円です。
こちらは成績が低くても、利子の率が高くなるだけで、希望者はだいたい奨学金を受けられるはずです。

国立には寮があって、かなり格安で住む場所も確保できます。(月1万円から2万円)

もし有名大学・名門大学に入学できれば、国立であれば問題なく、塾や家庭教師のバイトでいいお金を稼げます。
私も学生時代、週2回中学生の家庭教師をして、一人月2万7千円いただいていました。(20年前、新潟で、です)

ですから、もし、「自分は勉強したい!都会に行きたい!国公立に合格してみせる!」という気合いと自信があるなら、ぜひ東京でも京都でも大阪でも、内地に進学することを考えてください。

大学で一生懸命勉強するなら、お金のことは大丈夫です!

それに、都会だったら、バイト代も高いので、結構稼げますよ!(時給千円が当たり前です。マックで850円くらい)

あ、でも、入試のお金と、入学金だけは、最初に入金しないといけないので、それは親に頼みましょうね。
入学金は、あとで返還される場合もあります。

では、家庭の事情であきらめないで、自信をもって、強い意志ももって、自分の進路を決めてくださいね!

p.s.私も家庭の事情で、浪人して東京の私立の名門校に進学するのをあきらめましたが、入学後すぐ親は100万以上する新車を現金で買いました。
   あれ?うち、実はお金大丈夫だったの?もしかして東京の私立の大学いけた?と。。。。。
   知り合いの塾の講師も、「琉球大しかいけないだろう」とあきらめて進学したら、弟は浪人して私大へ進学したそうです。
   あれ?内地の大学でも行けた?自分で無理だと思いこんでいただけ?と後悔したそうです。
   ということがありました。
   もしかしたら、「家の事情で進学できない」というのは、自分だけの思いこみかもしれないので、親に、どれだけお金を出し    てもらえるのか、きちんと確認しておきましょう。実は大丈夫かも。
   とにかく、沖縄で大学に進学できるなら、国公立大学なら全国どこでも大丈夫ですよ。

  


Posted by 天才メーカー at 09:00Comments(0)志望校

2010年03月30日

国語:勉強法

私は現代国語は自信があるので、漢文、古文を中心に勉強する。

しかし、教える立場として、予備校にある参考書にも目を通す。

1.現代文

 「現代文キーワード」
  授業で出てこない単語を、語彙を増やす目的で、少しずつ授業に取り入れようと思う。  
 「漢字マスター1800+」 同上
 「吉成の現代文頻出問題」
  手で解く、という副題がついている。
  私も、現代文を解く時は、主語・述語を囲む、重要センテンスは波線を引く、など、手で書きながら問題文を読んでいます。
  ちょっと見たところ、他にもいろいろな方法(事例を括弧でかこむ、など)があるので、参考になります。
 これをできるようになれば、うまく学生に教えられれば、現代文はかなり高得点が望めるでしょう。
 私は当時の共通一次で、現代文は満点でした。
 塾の採用のための模擬授業で2010年のセンター試験を題材にしまして、それを事前に解いたら、1個だけ間違いでした。 

2.古典

 塾の講師の本、合格体験記によると、
 ○古文単語
 ○古文常識
 さえやれば、センターでほぼ満点とれるそうです。
 それに加えて、
 ○古典文学の現代語訳・抄訳
 をやれば完璧でしょう。

 「土屋の古文講義Ⅰ」、「~Ⅱ」  予備校にあったので、評判もいいからそのまま使うつもり。
 「~の古文常識」もあるはずなので、これか、「マドンナ古文常識」をやるつもりです。

 現役時代は、ほとんど古文を勉強しませんでしたが(範囲も広すぎて、手のつけようがなかった)、それでも1問だけ間違いでした。
 とはいえ、講師として、きちんと理解して、教えられなくてはなりませんね。  

3.漢文

 漢文も、古文と同じく、単語と句法がわかればセンターでほぼ満点とれるそうです。
 現役時代は、やはり苦手でしたが1問だけ間違えました。

 2009年のセンター試験を解いたところ、単語も句法もまっったく分からなかったのですが、満点とれました。
 「臥薪嘗胆」で有名な越王と呉王の争いを知っていれば、論理的に考えて解ける問題でした。
 
 といっても「分からないけど解けちゃった~」では学生に教えられないので、やっぱり勉強しないといけませんね。

 学生には、
 ○句法 
 ○有名な故事・ことわざ
 を教えたいと思っています。

 句法については、
 「多久の漢文公式110」 を使うつもり。
  さすが予備校、欲しいと思っていた参考書がいずれの科目もそろっています。
 故事・ことわざ辞典でいいのを探さなくては。

  


Posted by 天才メーカー at 18:47Comments(0)国語の勉強法

2010年03月30日

勉強方針:英語

英語の勉強方針:ただし検討中有り

1.単語・熟語

 予備校の授業の準備で実施。
 現役時代に覚えているはず、、、

2.構文
 
 「基礎からの英語構文90」第一学習社
  説明部分(左ページ )を、一日1p、文法ノートにまとめる。90日で仕上げる。
  目標6月末までに一回終わらせる。

 「新・基本英文700選」駿台文庫
   一日10個ずつ、右側の和訳を見て、作文形式でやってみる。
   できなかったもの(たぶん全部?)を、暗記ノートに書いて覚えていく。
   最初の日は10個、次の日は1~20,次は1~30,と暗記していく。
   6月末までに、一回、最後まで暗記する。

3.英文解釈

 「ビジュアル英文解釈PARTⅠ」を、一日1章読んでいく。35日で終了。
  5月までに一回終わらせる。

4.問題集については保留。

  たぶん、上記全てを終わらせてから、7月以降にいい問題集を探してやる。
  問題集やりながらの方が覚えそうなら、その前にやってみる。
  問題集は、「これ!」というのがなかなかない。ありすぎて。
  検討中。
    
  


Posted by 天才メーカー at 17:56Comments(0)

2010年03月30日

参考書&問題集選び

ここ2~3日、参考書&問題集を探しています。

ここで失敗すると、無駄な時間をとられることになります。
はっ!と気づいたら、間に合わない、なんてことにも。

現役時代失敗したので、今回は慎重に、時間をかけて選んでいます。

現役時代に失敗した参考書&問題集選びの方法
1.本屋にあるものを適当に選んだ
2.英語に関しては、一応当時の一番の単語本・熟語本(でる単、でる熟)だけ覚えて、英作文の問題集(適当に選んだ)、英文解釈の問題集(旺文社の、一応当時の一番いいとお勧めの本)だけやった。
3.予備校に毎日通っていたので、そこのテキストだけやって満足していた。
4.苦手な数学で、解説が全然わからないチャート式をやり続けた。

つまり、基本的に、情報収集をしていなかった、いい方法を探さなかったということにつきます。

今回の参考書&問題集選びのポイント

1.合格体験記および塾の講師の勉強本で勧める参考書をアマゾンで探す。
2.その本、およびその科目の他の参考書のレビューを見る。
3.レビューでお勧めする勉強法(この本をしたらこの本、同時並行してこれも、なんて情報)もきちんと読む。
4.それらの参考書の中から、自分に合いそうな物を選ぶ。苦手科目は、超くわしい解説のもの。
5.アマゾンで注文。
6.あるいは本屋で実際に手にとって確認して購入。

アマゾンのレビューを読むと、親切なものであれば、「この参考書、問題集は、基礎固め向き」とか「難関大学受ける人だけ」とか、「この1冊をすれば、他の本は必要ない」とか、「解説が詳しいので、疑問点は解消できる」とか、書いてあります。
それを参考に、選んでいます。

基本的には

1.基礎をがっちり固める参考書&問題集(詳しい解説つき)
2.応用問題、入試問題の入った問題集(詳しい解説つき)
3.過去問(志望校のを含む)

をこなせば大丈夫のようです。

現役時代、私は本屋で立ち読みするのが好きで、申し訳なくたびたび参考書や問題集を買って帰ったので、本がどんどん増えました。
これは悪い例で、本当は、これ!と決めた参考書と問題集を何回もこなして完璧にするのが王道です。

今回は、私も絞った参考書と問題集だけやろうと思っています。

だから、選ぶのにも時間がかかります。

私の選んだ参考書は次回に紹介します。 

    


Posted by 天才メーカー at 14:01Comments(0)

2010年03月30日

英文法:基礎

塾の準備もあって、基礎から勉強し直しています。

お勧めの本は

「10日間レッスン これならわかる英文法」清水健二著ベレ出版

中学3年間の英文法の基礎が、わかりやすく書いてあります。

簡単な問題と解答があるので、順番に基礎固めができます。

おもしろみは特にないですが、イラストも豊富ですし、「あれ、授業でこんなこと習っていない!」と目からウロコの内容もあって、最後まで読めると思います。

これをきちんとこなせば、安心して、上級レベルの学校に向けての受験勉強に突入できますよ。




  


Posted by 天才メーカー at 12:46Comments(0)

2010年03月30日

今年の勉強目標

私は幸いにして社会人で年限がないので、今年は有名私大の文系にねらいを絞って勉強する。

来年は、国公立の医大をめざす。(こっちは無理かも、、、ま、理系で、、、)
数学については間に合わない(苦手)ので、今年から勉強する。

有名私大は、早慶を中心に。

現役時代、慶応の文学部を受験して補欠落ちだった。
塾の講師としての勉強を始めたら、現役時代には全然手をつけなかった分野があったのに気づき、基礎から勉強しているので、現役時代よりかなり実力がつく自信がある。

なにしろ、現役時代は、勉強法については一切参考にしなかった。
難関大学に合格するための参考書・問題集についても一切知らなかった。
そのころは、そんな情報もほとんどなかったのだが。。。

今時は、有名塾の人気講師の参考書、問題集も沢山あり、勉強法で悩むことはほとんどないだろう。

沖縄の書店にも、北部の書店でさえ、これらの本がずらりと並んでいる。
図書館にもある!
(私は今それを中心に読んでます。お金をかけずに勉強できていいですねえ)

やんばるの高校生には、ぜひ、自信をもって、高みをめざしてほしいと思う。

地方の学生の実力なんて、沖縄でも本土でも、変わらないから。

違うのは、有名塾のある首都圏だけです。
こちらは、普通に、中学一年生から塾に通いますから。。。
ただ、エスカレーター式の私立に通う子供は、ほとんど塾に行きません。
首都圏はこういう私立が多いので、そういう意味では、塾に通う学生の率は少ないかも。

私は新潟出身ですが、高校生でも1年から塾に通うのはよっぽど親が進学熱心か、よっぽど出来ない子供だけです。
ようやく3年生になって、通う人が増えるようになるくらいです。

沖縄と変わりません。

それでも、東京に進学する学生は、当たり前のように、学校で一番できる人は東大を、上位の子供は早慶、明治、法政、上智や横国を、その他青山学院、白百合、お茶の水女子大や筑波大、などなど、有名・名門の大学を狙います。

沖縄の学生も、十分、有名大学を狙えます!
沖縄は学力が低い、と、周囲が暗示をかけて洗脳しているだけです。
それじゃ、やる気にならないですよね!
もったいないです!

本土に進学を予定しているかた、自信をもって、どんどん有名大学を狙ってください。

きちんと勉強すれば、合格できます。

では、一緒に頑張りましょう。  


Posted by 天才メーカー at 09:22Comments(0)志望校